病院からのお知らせ

年頭挨拶・成人のお祝い・永年勤続表彰がありました!

投稿日時:2015/01/07

1月5日(月)、新年を迎え病院の9F展望レストランで理事長、院長による年頭の挨拶、
そして毎年恒例で行っている成人式のお祝い、永年勤続の表彰式がありました。

<年頭挨拶>
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理事長 丸山和敏

新年あけましておめでとうございます。
今年も健康第一に考えてください。健康でない限り良い医療・介護を提供できません。
ご家族の方の健康も大事に考えてください。
今年は、移転して2年目になります。ただ頑張れば良いだけでなく、チームワークで
上手く知恵を絞って仕事をしていきましょう。4月には介護保険の改定があり、
大きな節目になります。

実は、長野県の人口は、平成24年から25年で1万1,000人減っています。
木曽の町と同じ人口です。25年後には、48万人に減ります。
現在の長野市の人口が、38万人程ですから、それに近い数字で減っていきます。
これは避けられない状況ですが、少なくとも私たちは、地域に根差した形で
住民に愛される存在でいることを忘れないように仕事に取り組んでいきましょう。

「長野県にあって良かった。」と言って貰えるようになりたい。

いざとなった時のチームワークが出来る私たちですから、
その力を家族、地域へ貢献できるものと信じて、今年1年を
乗り切っていきましょう。
今年も、風通しの良い、そして楽しいことに取り組む気持ちを
忘れないで過ごしましょう。

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院長 勝山努

今の時代は、先の見通しがつかない大変な時代になっているということは、
皆さんも感じているかと思います。年を重ねることに何を求められるかというと
「人間としての力」「プロフェッショナルとしての力」が問われていると思います。
自分のプロとしての能力を一生懸命磨いてください。
この病院の良い所は、職員を育てるという気持ちがあることです。
病院も、それを応援するという意思があることです。
病院の資産は、いつも言っていますがお金や建物じゃなくて「人」です。
職員が素晴らしくなって、最大能力を発揮すれば病院経営は良くなります。
是非、自分の力を磨いてください。どんな社会になっても生き延びていける
力を持ってください。若くなればなるほどです。社会はどうなっても医療は、
最も重要なライフラインです。これを我々は守っていかなければなりません。
力を合わせて、今年もやっていきましょう。

<成人式のお祝い>
今年は、成人式を迎えるのは3名(平成6年度生まれ…会場
からは、どよめきが起きました…)でした。
「知識面、技術面も成長出来るように頑張っていきたい。」
「こちらの病院で勉強させていただきもっと良い看護師さんになりたい。」
「資格試験を合格出来るように頑張りたい。」とそれぞれの抱負を
語ってくれました。

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<永年勤続表彰>
続いて、永年勤続表彰へ。
15年勤務が19名、30年勤務が3名いらっしゃいました。
30年勤務してきた職員からは、「これまで多くの方々に支えられて
務めることができました。」「この病院で勉強し、資格を取りました。これらからも
1日、1日を大事にし皆さんと協力しあって、よい病院を作り上げていけるよう
頑張りたいです。」と頼もしい先輩方の声を聴くことが出来ました!

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丸山会も、今年1年、地域のみなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします!

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