新病院長就任のお知らせ
投稿日時:2025/04/01
2025年4月1日付で、佐藤之俊(さとう ゆきとし)が当院の病院長に就任しました。佐藤は、これまで北里大学医学部呼吸器外科学主任教授を経て、北里大学病院副院長、北里大学メディカルセンター病院長務め、医療の質の向上と次世代の医療人材育成に尽力してまいりました。長野県上田市武石の出身であり、ふるさとへの貢献にも強い想いを持っており、病院長へ就任いたしました。
また、これまで病院長を務めておりました勝山 努は、名誉院長に就任し、引き続き当院の発展に貢献してまいります。当院では、今後も地域医療の充実に向け、患者さん、地域住民のみなさんとともに歩んでまいります。何卒、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
メッセージ
佐藤 之俊(さとう ゆきとし)

このたび勝山先生から院長を引き継ぎました佐藤之俊と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
まず自己紹介ですが、私の実家は隣の旧武石村です。当院の前身である丸子医院の開院間もなくこの地に生まれ、丸子の飯沼、郷里の武石、そして上田の神科とこの上小地区で育ちました。私の専門は呼吸器外科という外科のひとつで、がん専門病院や大学病院で働いてきましたが、それに加えて、埼玉県の地域医療支援病院での経験も積みました。故郷を離れて東京に出てから45年以上も経ちましたが、年ごとに「帰心矢の如し」という言葉をかみしめるようになりました。故郷の人々と美ケ原高原、独鈷山、依田川といった自然が忘れられず、戻ってまいりました。今までの経験をもとに故郷に少しでも役立つことが今の大きな夢です。
少子高齢化社会の日本ですが、その中でも信州は「健康寿命」で全国の見本ともいえる地域です。健康と確かな日常生活、そして豊かな暮らしを守るために、さらには、より健やかな地域社会を実現するために、この丸子中央病院から多くを発信したいと思います。今やスマホやAIの時代ですが、私たち人間にあってスマホやAIにないもの、それは「笑顔」と「心のこもった挨拶」ではないでしょうか。本当の意味で、スマホやAIでは病を治すことはできません。治せるのは笑顔を持つ人間です。それが丸子にはあります。皆様の健康と「幸せ」が職員の幸せですので、職員一人ひとりが笑顔と挨拶で皆様と明るく語り合えるのが地域に根差した病院の姿であり、そうあり続けたいと思います。
半世紀を超えた歴史を持つこの病院は、次のステップへと発展しています。東京への一極集中や各県では大都市への集中が深まる中で、当院は丸子、武石、依田窪そして上田地域の他の病院や診療所との連携、大学病院や基幹となる病院との協力により、住民の皆さんの「しあわせ創り」を進めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
出身:旧小県郡武石村
趣味:ロードバイクによるヒルクライム
座右の銘:一を以って之を貫く
経歴
出身:長野県上田市武石
昭和54年 長野県上田高等学校卒業
昭和60年 東京医科歯科大学医学部卒業
平成元年 社会福祉法人 三井記念病院外科
平成4年 財団法人 癌研究会附属病院呼吸器外科
平成6年 財団法人 結核予防会複十字病院呼吸器外科
平成11年 財団法人 癌研究会附属病院(現がん研有明病院)呼吸器外科
平成19年 北里大学医学部呼吸器外科学主任教授
平成30年 北里大学病院副院長
令和3年7月~令和6年6月
北里大学メディカルセンター病院長兼
北里大学看護専門学校長
学会専門医資格等
日本外科学会(専門医・指導医)
日本呼吸器外科学会(専門医・指導医)
日本臨床細胞学会(細胞診専門医・指導医)
日本呼吸器内視鏡学会(専門医・指導医) など