世界糖尿病デー2016 ブルーライトアップ点灯式・各種イベントが開催されました。
去る11月15日(火)13時~、当院1階エントランスホールにて「世界糖尿病デー2016」ブルーライトアップ点灯式が行われました。当院は、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動である世界糖尿病デー(11月14日)に賛同しております。今年は、ブルーライト点灯式のほか、糖尿病センター長・大房裕和医師による講演、管理栄養士による「食事のワンポイントアドバイス」のほか、糖尿病療養指導士の資格を持つスタッフによる寸劇、特別コーナーとしてフットケアや相談コーナーも設けました。
ブルーライトアップ点灯式では、長野県糖尿病協会会長・米澤様と丸子中央病院糖尿病友の会「やまぶき会」会長・荻原様を迎え、ごあいさつのお言葉をいただいた後、会場の皆さんと一緒にカウントダウンに合わせてブルーライト点灯となりました。
勝山院長のあいさつ
ブルーライトアップ
やまぶき会荻原会長は、ご自身も20年間治療をされている中で、「糖尿病は自分自身が病気を認めること、定期的に検査を受けることがとても大切」とおっしゃっていました。やまぶき会は月に1回、丸子中央病院にて開催され意見交換などを行っており、その他に定期的にサロンを開いたり、小旅行や他団体との交流会などを行っています。
大房医師による講演
スタッフによる寸劇
寸劇中におりこまれたリハビリスタッフによる講義
点灯式終了後の13:30~、引き続き2階大会議室にて糖尿病学習会が行われました。
大房裕和医師が「糖尿病の陰に隠れている病気」と題して講演をし、スライドを見ながら血糖コントロールが悪化することにより影響を受ける臓器や気を付けなければいけない点などをわかりやすく説明しました。
その後、管理栄養士による「ワンポイントアドバイス」の発表、そしてスタッフによる寸劇「ハッピーデイ・ハッピーライフ物語」が行われ、笑いのこぼれる、充実した楽しい勉強会となりました。