診療科のご案内

栄養・フレイル外来

フレイルとは、加齢に伴い心身の活力が低下し、健康障害や要介護状態へ進行するリスクが高まった状態を指します。健康な状態と要介護状態の中間に位置し、適切な介入により進行を防ぐことができる可逆的な段階と考えられています。身体機能の低下だけでなく、認知機能や社会的なつながりの弱まりも含まれます。

こんなことありませんか?

  • 歩行速度の低下や転倒しやすくなった
  • 食欲の低下や体重減少(半年で2~3kg以上の減少など)
  • 筋力低下、特に握力の低下
  • 疲れやすく、活動量が減少している
  • 物忘れや認知機能の低下を感じる

栄養・フレイル外来について

栄養障害で心配のある方や、日頃から経管栄養を行っている方で困っていることなど、相談も承りますので、お気軽にご相談ください。また、身体機能・栄養状態・認知機能・社会面の総合的な評価を行い、適切な予防・改善プランを提案し、早期発見と適切な介入が将来的な要介護の予防につながります。

診察時間

  • 毎週金曜:13時30分~15時30分まで
  • 完全予約制

受診の流れ


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担当医

鈴木 彰 医師

 
 

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