平成27年度 入社式が行われました!
丸子中央病院では4月1日、平成27年度入社式が執り行われました。
新入職員のみなさんは緊張した様子でしたが、みなさん真剣な目で眼差しで理事長・院長からの話を受け止めていました。
<丸山 和敏理事長>
みなさん、ご入社おめでとうございます。
ご存知のように現在2025年問題が医療界・介護界にとって大きな変わりめになると言われています。
医療・介護の連携が問われる時代に突入していきます。
みなさんは、これから病院であったり、御所苑、ケアまることそれぞれの職場で勤務するわけですが、
それ以前に「丸山会」の職員です。当法人は、上田市だけでなく、関東圏にも3つの
介護老人保健施設があります。今の時代に必要とされる医療・介護が合わさった組織です。
日々の業務の中で、良いこともあれば、辛く厳しい状況になることもあると思います。
「初心忘れるべからず」という言葉がありますが、今日の良き日を思い出してください。
私たちは、「地域」を1番に考えます。みなさんも地域で生きる1人です。
住民のみなさんと一緒になってたたかっていかなければこの厳しい時代を
乗り越えることは出来ません。明日に向かって明るい気持ちで、一緒に
頑張っていきましょう。今後の活躍を期待しています。
<勝山 努院長>
今、日本は大変な時代に向かっています。
みなさんにも自覚していただきたいことをまずお話します。
医療も介護も大きく分けるとサービス業と言われているのはご存知ですね。
サービス業といってもデパートや、飲食業界のような対価を得て利益をあげるためのサービスとは大きく異なります。
我々がどういうサービスを提供するかというと、困っている、苦しんでいる人に笑顔をもたらすことです。
当院の理念は、地域のしあわせを作り出すということなので地域の方々が、笑顔で過ごせる療養環境を
作っていくという役割を日頃から自覚して業務に取り組んでいただきたいと思います。
そのためには1人、1人の方々がしっかりと勉強して、自分を磨きより良いサービスを
提供できるように努力してください。
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フレッシュな仲間を迎えられることができてうれしい限りです。
新入職員のみなさんは、これから新人研修が待っています。
早く職場に打ち解けて、医療を通じた地域づくりに一緒に取り組んでいきましょう!