看護技術支援プログラムが始まりました。
1月8日(水)から看護師技術支援プログラムが 始まりました。
現在、当院では看護教育手法を取り入れ 看護師の研修に力を入れております。
7日間に渡り実施されている今回のプログラムは臨床現場に即した
看護技術実習にも取り組みます。 急変時の対応方法はもちろん、
現場で必要とされる技術・知識を再確認することができます。
看護師の資格を持ちながら、一時的に現場を
離れていた方(産前産後・育児休業など)でも、このプログラムに参加し
臨床現場での感覚を取り戻すことで、現場復帰への不安を
軽減することができます。
●看護師技術支援プログラム一覧 (7日間)●
内容:
医療制度・病院の機能と組織、医療安全、電子カルテ操作
<看護技術実習 1> 清潔操作、血圧・体温測定、SPO2測定、淡吸引、
酸素療法、 採決・血糖測定、膀胱留置カテーテル、浣腸、 経管栄養法
<看護技術実習 2> 静脈内注射・点滴、点滴ルート確保、 輸血ポンプ・シリンジポンプ
<感染対策> 講演「感染に関わる基礎知識」
<看護技術実習 3> AED・人工呼吸、急変時対応 シミュレーション
<看護技術実習 4> 移乗・体位変換、嚥下障害のある患者の食事介助 口腔ケア
<介護技術実習> 清拭、排泄介助、オムツ交換 入浴介助
<シミュレーション教育> 患者認証(点滴・注射) 多重課題
※シミュレーション看護教育は 「地方独立行政法人長野県立病院機構本部 研修センター」の
ご協力をいただいております。