市民公開講座介護SOSシリーズを開催しました!
市民公開講座介護SOSシリーズ(第2回)が開催されました。
猛暑の中、お集まりいただいた皆様ありがとうございました。
第1部では前回も大変好評だった職員による
寸劇で介護保険で利用できるサービスをご紹介
させていただきました。
今回も丸子花子さん(90才)が登場!
出演スタッフのユーモアあふれる演技で会場もなごやかムード。
いざ、介護が必要になったときに、どの施設でどんなサービスを
受けることができるのか。デイケア、訪問看護、訪問リハビリの
など花子さんが利用しているサービスの様子がプロジェクタで
会場に映し出されました。
会場からは、「現在、介護真っ只中です。参考になることばかりでした。
介護する側が元気でいなければならないこと、しっかりと心に
刻みました。毎回出席したいと思います。寸劇がとても楽しかった。」
というご意見をいただきました。
第2部は、長野県看護協会の松本あつ子会長にご講演いただきました。
時代の変化と共に、医療を受ける場所が病院から、地域・在宅へ
移行していることをお話しいただき、その中で地域と病院の
橋渡しになる看護師の役割についての説明がありました。
患者さんだけでなく、そのご家族にも在宅での療養生活を送る
ポイントについてお話いただきました。
「自分が介護をされる側にならないように食事や運動に
気を配っていきたい」「今までに考えたこともないことが多くあることに
気づき勉強になった。これからの役立てていきたい。」という
ご感想をいただきました。
介護シリーズ市民公開講座の最終回は、9月15日(土)14:00~15:30
予定しています。是非、多くの方のご来場をお待ちしております。