病院のご案内

栄養科

理念・基本方針・目標等

「食事も治療の一環と考え、温かい思いやりの心で一人一人に対応した食事を提供すること」を理念とし、食・栄養から疾患の治療に携わっています。

業務内容・取組の紹介

1. 食事について

入院患者さんの病状に沿った食事の提供ができるように約100種類の食種を用意しています。また、安心してお召し上がりいただけるよう衛生管理にも充分配慮し食事提供を行っています。
食欲不振の方、食物アレルギーのある方はもちろん、患者さんの嗜好を出来る限り取り入れられるように管理栄養士が病室に訪問し、お話を伺います。

2. 栄養管理について

入院患者さんの栄養管理は、各病棟の担当管理栄養士が中心となり多職種と協力し行っています。食事だけで必要な栄養がとりきれない場合は補助食品なども利用し、患者さんにとって無理のない食事(栄養)をとっていただくようにしています。

3. 栄養食事指導

入院、外来患者さんに食事栄養指導を行っています。患者さんの生活状況に合わせた食事療法をご提案させていただきます。ご希望の方は、主治医にご相談ください。

4. スペシャルディナー

当院専属 山田康司シェフによるメニュー監修・調理により
「Special dinner for patients in the hospital」通称「スペシャルディナー」を
月に1回、夕食時に行っています。
入院患者さんの数少ない楽しみの一つは食事です。治療、療養の励みになるような、普段の病院食とは一味違ったお食事をどうぞお召し上がりください。
入院中の患者さんの、ささやかな楽しみになっていただけますように・・・

「スペシャルディナー」次回の予定は6月21日(土)夕食です。

メニュー

gratin
※写真はイメージです。
  • 鶏もも肉のパプリカシチュー
  • キャベツの塩もみサラダ
  • ほうれん草のスープ
  • カスタードプリン
  • 主食

*食種によりメニューが異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

メインは「鶏もも肉のパプリカシチュー」です。スチームオーブンで蒸し焼きにした玉ねぎとトマトソースを合わせた上にパプリカパウダー、鶏肉、バター、にんにくをのせさらに蒸し焼きにします。玉ねぎの甘みとトマトの酸味、鶏肉のうま味が調和した味わいの深いお料理です。デザートはスペシャルディナー定番のカスタードプリンです。優しい卵の味わい、やわらかな食感がお料理の最後を締めくくります。どうぞ、お楽しみに。

*写真はイメージです。

ディナーにはメッセージカードを添えます

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