診療科のご案内

アレルギー疾患(小児科)

湿疹、アトピー性皮膚炎

軟膏は塗る量、塗り方、塗る頻度が非常に重要です。必要に応じて、軟膏の塗り方を実演しながらお伝えいたします。

気管支喘息

喘息発作を起こさない事が重要になってきますので、発作の頻度や重症度に応じて治療を行っていきます。

アレルギー性鼻炎

近年、スギ花粉症と通年性アレルギー性鼻炎の治療として、舌下免疫療法が5歳以上の小児でも適応になりました。これまでの治療は症状を和らげる対症療法しかありませんでしたが、この治療はスギ花粉症やダニアレルギーに対する根本的な治療方法です。アレルゲン物質を含む治療薬を毎日少量ずつ内服することで、アレルゲンに体を少しずつ慣らし、アレルギー症状を根本的に改善していく治療法です。アレルギー性鼻炎は自然に良くなる事が少ないため、お気軽にご相談ください。

アレルギー検査機器「ドロップスクリーン」を導入しています。

※医師による診察の結果、アレルギー検査が必要と判断された場合は健康保険が適応されます。
※一人分ずつしか検査が出来ないため、検査をご希望の場合は事前に電話予約をお願いいたします。

ドロップスクリーンとは、指先から1滴の採血で、花粉症や食物アレルギーなどの原因である41項目のアレルゲンを調べることができる検査です。指先から少量の血液をスタンプで採血するだけなので、注射が苦手な方や小さなお子さん(2歳以降)でも安心です。
 
ドロップスクリーンに限らず多項目同時測定の検査では、偽陽性(陰性であるにも関わらず陽性と出てしまう)の恐れがあるため、一般的に食物アレルギーの検査には適さないとされています。別の測定方法が適している場合もありますので医師にご相談ください。
 

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