コロナウイルス感染症の蔓延に伴う当院への影響について
3月16日(月)付けで下記の面会制限のルールを変更致しました。 ●詳細はこちらをご覧ください。 |
1. お見舞いの制限について
当院では、入院中の患者さんにとって、ご家族のサポートは必要不可欠と考え、お見舞いや面会は制限しない方針としていましたが、長野県内におきましても、新型コロナウイルス感染症が報告されましたので、当院でも面会について、以下のように対応することになりました。
- お見舞いは、ご家族の方に限らせていただきます。
- ご家族の方でも、37.3以上の熱が出ている方、咳が出ている方、鼻水が出るなどの風邪の症状がある方のお見舞いはご遠慮いただきます。
- 16歳未満の方の面会はご遠慮いただきます。
- 面会を希望される方は、病棟入り口に用意してある面会希望カードへの記載をお願いします。記載したカードは、スタッフステーションのスタッフにお渡しください。
- お見舞いの方にも、体温の測定をお願いすることがありますので、その際にはご協力お願いいたします。
- お見舞いの制限は、新型コロナウイルス感染症の流行が終息するまで継続する予定です。
2. 県内主要病院がコロナウイルス感染症患者さんへの対応に忙殺されているために、医療体制全体に大きな影響が出ています。主として以下の3項目です。
1)救急医療体制の逼迫
主要病院が救急患者さんの受け入れを制限しているために、当院にもその影響が出ています。
2)信大病院からの医師派遣の制限
一部の外来診療については、担当医の変更など、ご不便をおかけすることになります。
3)医療材料の供給供給不足
マスクを始め、多くの医療材料が逼迫しており、3月以降の診療体制に影響が及ぶ可能性があります。
来院されている患者さん、ご家族の皆様には、多大なご不便をお掛けすることになりますが、何卒、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
令和2年2月26日
特定医療法人丸山会丸子中央病院 病院長