【結果発表】ローズガーデンフォトコンテスト

5月24日（火）～6月26日（日）に開催しましたローズガーデンフォトコンテストへたくさんのご投稿ありがとうございました！フォトラボ「Photo & Rose」代表のYuichi KITAHARAさんによる審査の末、見事入賞された作品17点、そしてTOP3を発表します！

審査員

Yuichi KITAHARA

日本園芸協会ローズ・ガーデン講座修了。Rose Concierge(ローズコンシェルジュ)。フォトラボ「Photo & Rose」代表。
20年ほど前から自宅の庭でバラを栽培し、同時にバラの写真撮影を始める。植物細密画様式による独自のバラ写真作品制作技法を完成し、その作品制作をライフワークとする。また、人物を中心としたモノクロスナップ写真のプラチナプリント作品制作は、作家活動のもう一つの柱となっている。
2010年、第60回写真県展組写真の部において、独自様式によるバラ写真作品が、特選1席入賞。その他、写真展の入賞・入選多数。2011年、最初の個展(東御市、すみれギャラリー)を皮切りに、現在(2022年5月)まで12回の個展を開催。その他、コラボ展やグループ展へ多数参加。

HP：https://alshain19631116.jimdofree.com/

1位　memories4103さん

ガーデンローズの写真を撮るとき、一番大切なのは「よいバラを選ぶこと」です。その上で、露出やピントはもちろんのこと、背景処理も重要になってきます。この写真は、背景のなだらかなボケ味が美しく、赤、緑、ピンク、白の色彩配置による画面構成がとても上手にまとまっていて、メインの赤バラが引き立っています。

2位　結城　千里さん

この写真は１位と迷いました。結城さんの写真は、２枚とも意図的にカラーグレーディングをかけていますね。個人的には、このふんわりした優しい雰囲気がとても好きです。バラの「写真表現」として上級だと思います。レタッチをやりすぎてしまうと、コンテストの趣旨からは外れるので、その見極めが難しいところです。

3位　Rikyさん

素晴らしい構図だと思います。建物のラインが左上隅から右下へきれいに伸びていて、それを切るようにツルバラが左下から右上に伸びてクロスする。「生命力」が感じられます。上部は抜けるような青空。ハレ切りもできていて、コントラストがあります。細部まで神経が行き届いた気持ちの良い写真になっています。

入賞17枚（順不同/クリックで拡大）

ゆきうさぎさん	Sumi-reさん

Kumiko Kodamaさん	liyingziさん

loeweさん	バロンさん

memories4103さん	Rikyさん

himihimiさん	himihimiさん

お砂糖さん	はやちゃん　&　佐助さん

memories4103さん	SKさん

ゆっぴょんさん	結城　千里さん

小林明さん