育児姿勢・動作
産後の体が妊娠前の状態に戻るには約6ヶ月かかると言われています。特にその期間中は心身ともに不安定な状態であり、その中での様々な育児動作は、身体症状の悪化に繋がってしまうこともあるため普段の生活の中から姿勢を意識してみましょう。
負担の少ない育児姿勢・動作とは?

ポイントは「左右対称」「体を起こす」この2点です!全ての育児動作に共通するため、日頃から意識してみましょう!
授乳のポイント

前かがみになる・腕だけで支える
↓
首・肩・腰への負担が増える
↓
だるさや痛みへ繋がりやすい
↓
首・肩・腰への負担が増える
↓
だるさや痛みへ繋がりやすい

<ポイント>
「左右対称」…あぐらがおすすめ
「体を起こす」…クッションやタオルを使ってお子さんが胸に近づくように高さを調整する
「左右対称」…あぐらがおすすめ
「体を起こす」…クッションやタオルを使ってお子さんが胸に近づくように高さを調整する
おむつ交換のポイント

前かがみになる(脇が締まりすぎるとさらに前かがみに…)
↓
首・肩・腰への負担が増える
↓
だるさや痛みへ繋がりやすい
↓
首・肩・腰への負担が増える
↓
だるさや痛みへ繋がりやすい

<ポイント>
「体を起こす」…交換台やベッドを使って前かがみにならない高さに調節する
※お子さんの転落に注意!!
「体を起こす」…交換台やベッドを使って前かがみにならない高さに調節する
※お子さんの転落に注意!!
しかし、授乳クッションが手元にない時や、おむつ交換も実際は床で行うことが多いと思います。前かがみの姿勢が続いたり、肩や腰にだるさや痛みがある場合には、【腰を反らせる運動】で一度リセットしてみましょう。

お尻を押す手はできるだけ近づけ、両肘を内側に寄せていくように骨盤を押し込みます。

お尻を押す手はできるだけ近づけ、両肘を内側に寄せていくように骨盤を押し込みます。
抱っこのポイント
理想の抱っこは両手で支えること、胸の正面で抱くこと。
でも…実際は家事をしながらだと片手抱きが多くなりますよね。
片側だけで抱っこを続けると腰や肩から手首にかけて負担がかかります(場合によっては腱鞘炎を引き起こすことも…)。

<ポイント>
・片方の腕や手に頼らず左右バランスよく抱っこする
・時々、両手で抱っこする
・抱っこひもを使用する
・片方の腕や手に頼らず左右バランスよく抱っこする
・時々、両手で抱っこする
・抱っこひもを使用する
抱っこひもの使い方とメリット

「抱っこひもの位置が低い」
「肩・腰のベルトがゆるい」
「左右の高さが合っていない」
↓
お子さんの位置が下がるため腰を反ってしまう
↓
だるさや痛みへ繋がりやすい
「肩・腰のベルトがゆるい」
「左右の高さが合っていない」
↓
お子さんの位置が下がるため腰を反ってしまう
↓
だるさや痛みへ繋がりやすい

<ポイント>
・肩ひもやベルトをしっかり締める
・お母さんのあごが赤ちゃんのおでこに届く高さにしましょう!
・肩ひもやベルトをしっかり締める
・お母さんのあごが赤ちゃんのおでこに届く高さにしましょう!
おまけ
まず姿勢の確認をしてみましょう!!
悪い姿勢の例

妊娠によってお腹が大きくなると、反り腰になってしまうお母さん方が多いです。
出産後も反り腰の姿勢が続いてしまうと腰痛の原因になってしまう可能性が…。
良い姿勢を心掛けることで少しでも体への負担を減らしましょう。
良い姿勢の例

<チェックポイント>
あごが上がっていませんか?腰は反っていませんか?
壁に寄りかかって良い姿勢のポイントを確認してみましょう!
あごが上がっていませんか?腰は反っていませんか?
壁に寄りかかって良い姿勢のポイントを確認してみましょう!
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